ツクールVX製のフリー短編連載RPGを公開しています。 現在Ⅱ章まで公開中。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
皆さん今日は、ここ最近の寒さで調子の上がってきたAlhenaです。
気温の低いことに因る文字通り絶対的な静謐感、心地良いですね。
願わくばもう少し早く来てほしいものです。
話は変わりますが、先日大学の授業で分光器を作成しました。
今時分光器なんて小学生でも作りそうなものですが、いざ作ってみると結構面白いですね。
試しにPCのモニターを覗いてみると、綺麗にRGBの三色に分かれていて、理屈では当然そうだろうと理解はしていても、実際に目に見える形であるとまた良いものです。
百聞は一見に如かずとは至言ですね。
因みにこの後百見が一練やら一試やら一考に如かなかったりしますが、原典と比べるともう一つ押しに欠ける気がします。
一見するよりも場合によっては簡単なことなのに、それが一見を遥かに凌ぐことに違和感がありますね。
まあ一見は前提とした上での話なのでしょうが、どうにも釈然としない気になります。
そんな訳で考えてみました。
百見は一悟に如かず、如何でしょうか。
百見にはこの位の価値はあっても良いのではないかと思います。
尤も格言としては何の含蓄も成していませんが……。
気温の低いことに因る文字通り絶対的な静謐感、心地良いですね。
願わくばもう少し早く来てほしいものです。
話は変わりますが、先日大学の授業で分光器を作成しました。
今時分光器なんて小学生でも作りそうなものですが、いざ作ってみると結構面白いですね。
試しにPCのモニターを覗いてみると、綺麗にRGBの三色に分かれていて、理屈では当然そうだろうと理解はしていても、実際に目に見える形であるとまた良いものです。
百聞は一見に如かずとは至言ですね。
因みにこの後百見が一練やら一試やら一考に如かなかったりしますが、原典と比べるともう一つ押しに欠ける気がします。
一見するよりも場合によっては簡単なことなのに、それが一見を遥かに凌ぐことに違和感がありますね。
まあ一見は前提とした上での話なのでしょうが、どうにも釈然としない気になります。
そんな訳で考えてみました。
百見は一悟に如かず、如何でしょうか。
百見にはこの位の価値はあっても良いのではないかと思います。
尤も格言としては何の含蓄も成していませんが……。
PR
皆さん今日は。 またもや一週間ぶりなAlhenaです。
金曜の投稿が意外と少なかったので数を合わせておこうかな、なんて思ったわけではありません、多分。
さて今日は2週間も温めて腐りかけているネタがあるので、前置きはこの位にして本題に入ります。
先ずは先日(と言ってももう2週間以上前ですが)某掲示板で見かけた問題をご覧下さい。
元の文をコピペしているわけではないので、細部は異なるかもしれませんが、本質は同じはずです。
問
2以上の整数aとbがある。
今、Aさんにaとbの和を、Bさんにaとbの積を教えた。
以下がAさんとBさんの会話である。aとbを答えよ。
B:和が分からない。
A:それは知ってた。
B:まだ和が分からない。
A:和は14未満だ。
B:それなら分かった。
A:それなら私も分かった。
この問題、一見難しそうに見えますが、実は論理的思索を殆ど必要としません。
必要なのはAの最初の台詞の数学的意味を考える時だけと言っても差し支えないでしょう。
替わりに要るのは、少々の論理によって付けられた道筋を只管辿る演算力です。
答えを出すことさえ諦めなければ、誰でも数十分後には解けているでしょう。
西之園萌絵(※)ならば数分で正答に行きつくでしょう。
答えが出ることは分かっているのにその正体が分からないもどかしさに対し、いざ分かっても"Pazzled out!"という感覚が持てなかったのが少々残念な所です。
※森博嗣の作品群の登場人物。人間離れした演算処理能力を持つ。
では次の問題です。今度は森博嗣の"笑わない数学者"からの引用です。
『五つのビリヤードの玉を、真珠のネックレスのように、リングにつなげてみるとしよう。玉には、それぞれナンバーが書いてあるな。さて、この五つの玉のうち、幾つ取っても良いが、隣どうし連続したものしか取れないとしよう。一つでも、二つでも、五つ全部でも良い。しかし、離れているものは取れない。この条件で取った玉のナンバーを足し合わせて、1から21までのすべての数ができるようにしたい。さあ、どのナンバーの玉をどのように並べて、ネックレスを作れば良いかな?』
この問題では逆に、深い論理的思索があれば演算は殆ど要りません。
私の試算では、22本の簡単な加減算の式を解けば答えに辿りつけます。
加減算の回数で言えば33回ですが、殆どが一桁の計算なので体感的にはもっと少ないと思います。
しかしその一方で、前問と比べて論理的な取っつき難さが無いので、延々と機械的に答えを探すことも可能です。
ただしその場合、西之園萌絵でも10分程度ではまるで歯が立たなかったように、莫大な時間を消耗することになるでしょう。
こういった見た目と解法のミスマッチは面白いですね。
特に一見簡単な問題には、世界の真理を表した法則が大抵簡単な数式に帰着するような美しさがあります。
私も美しい問題を作れるように精進したいものです。
因みに後者の問題についてはまだ書きたいことがあるので、近い内にまた取り上げるかもしれません。
金曜の投稿が意外と少なかったので数を合わせておこうかな、なんて思ったわけではありません、多分。
さて今日は2週間も温めて腐りかけているネタがあるので、前置きはこの位にして本題に入ります。
先ずは先日(と言ってももう2週間以上前ですが)某掲示板で見かけた問題をご覧下さい。
元の文をコピペしているわけではないので、細部は異なるかもしれませんが、本質は同じはずです。
問
2以上の整数aとbがある。
今、Aさんにaとbの和を、Bさんにaとbの積を教えた。
以下がAさんとBさんの会話である。aとbを答えよ。
B:和が分からない。
A:それは知ってた。
B:まだ和が分からない。
A:和は14未満だ。
B:それなら分かった。
A:それなら私も分かった。
この問題、一見難しそうに見えますが、実は論理的思索を殆ど必要としません。
必要なのはAの最初の台詞の数学的意味を考える時だけと言っても差し支えないでしょう。
替わりに要るのは、少々の論理によって付けられた道筋を只管辿る演算力です。
答えを出すことさえ諦めなければ、誰でも数十分後には解けているでしょう。
西之園萌絵(※)ならば数分で正答に行きつくでしょう。
答えが出ることは分かっているのにその正体が分からないもどかしさに対し、いざ分かっても"Pazzled out!"という感覚が持てなかったのが少々残念な所です。
※森博嗣の作品群の登場人物。人間離れした演算処理能力を持つ。
では次の問題です。今度は森博嗣の"笑わない数学者"からの引用です。
『五つのビリヤードの玉を、真珠のネックレスのように、リングにつなげてみるとしよう。玉には、それぞれナンバーが書いてあるな。さて、この五つの玉のうち、幾つ取っても良いが、隣どうし連続したものしか取れないとしよう。一つでも、二つでも、五つ全部でも良い。しかし、離れているものは取れない。この条件で取った玉のナンバーを足し合わせて、1から21までのすべての数ができるようにしたい。さあ、どのナンバーの玉をどのように並べて、ネックレスを作れば良いかな?』
この問題では逆に、深い論理的思索があれば演算は殆ど要りません。
私の試算では、22本の簡単な加減算の式を解けば答えに辿りつけます。
加減算の回数で言えば33回ですが、殆どが一桁の計算なので体感的にはもっと少ないと思います。
しかしその一方で、前問と比べて論理的な取っつき難さが無いので、延々と機械的に答えを探すことも可能です。
ただしその場合、西之園萌絵でも10分程度ではまるで歯が立たなかったように、莫大な時間を消耗することになるでしょう。
こういった見た目と解法のミスマッチは面白いですね。
特に一見簡単な問題には、世界の真理を表した法則が大抵簡単な数式に帰着するような美しさがあります。
私も美しい問題を作れるように精進したいものです。
因みに後者の問題についてはまだ書きたいことがあるので、近い内にまた取り上げるかもしれません。
案の定一週間ぶりとなってしまいました。
皆さん今日は、Alhenaです。
大学の授業の関係上、隔週で月曜から水曜の三日間に殆ど暇が無いのですが、今週はその忙しい方の週に当たってしまった所為だと言い訳しておきます。
此処への過去の投稿日からもお察し頂ければ幸いです。
―――書いてから気になったので過去の曜日別投稿数を調べてみました。
日 月 火 水 木 金 土
8 1 1 6 4 2 5
矢張り月曜火曜は少ないようですが、予想以上に週末に固まっていました。
水曜日の多さも意外でしたね。忙しさから解放されて気分が高揚しているのかもしれません。
ところでつい先ほど気付いたのですが、入力モードをひらがなにした状態で¥(バックスラッシュ)を二つ重ねると自動的に半角英数に切り替わるってご存知でしたか?
IMEだけの話かもしれませんが、詳しく知っている方が居ましたら是非ご教示ください。
ともかくこれでツクールにおいて円マークを表示するのが楽になりそうです。
月幻の通貨の単位はVanですが。
……なんてIMEの設定を眺めていたら直ぐに発見できました。
\\に限らず任意の文字列を設定できるようですね。良いことを知りました。
制御文字を登録しておけば、F10を押す手間が省けそうです。
さて、今までの話は前回の投稿で投稿で書いた"全く別の話題"ではないのですが、これからその話を始めるとかなり長くなってしまいそうなので、また次の機会に回そうと思います。
来週は比較的余裕のある週なので、火曜辺りに書けると良いな、と思うだけは思っておくことにしましょう。
皆さん今日は、Alhenaです。
大学の授業の関係上、隔週で月曜から水曜の三日間に殆ど暇が無いのですが、今週はその忙しい方の週に当たってしまった所為だと言い訳しておきます。
此処への過去の投稿日からもお察し頂ければ幸いです。
―――書いてから気になったので過去の曜日別投稿数を調べてみました。
日 月 火 水 木 金 土
8 1 1 6 4 2 5
矢張り月曜火曜は少ないようですが、予想以上に週末に固まっていました。
水曜日の多さも意外でしたね。忙しさから解放されて気分が高揚しているのかもしれません。
ところでつい先ほど気付いたのですが、入力モードをひらがなにした状態で¥(バックスラッシュ)を二つ重ねると自動的に半角英数に切り替わるってご存知でしたか?
IMEだけの話かもしれませんが、詳しく知っている方が居ましたら是非ご教示ください。
ともかくこれでツクールにおいて円マークを表示するのが楽になりそうです。
月幻の通貨の単位はVanですが。
……なんてIMEの設定を眺めていたら直ぐに発見できました。
\\に限らず任意の文字列を設定できるようですね。良いことを知りました。
制御文字を登録しておけば、F10を押す手間が省けそうです。
さて、今までの話は前回の投稿で投稿で書いた"全く別の話題"ではないのですが、これからその話を始めるとかなり長くなってしまいそうなので、また次の機会に回そうと思います。
来週は比較的余裕のある週なので、火曜辺りに書けると良いな、と思うだけは思っておくことにしましょう。
NPBでもMLBでも愈々ポストシーズンの時期になりました。
特にMLBでは毎日各試合時間をずらしているので、暇な時は半日堪能出来て忙しいですね。
大抵リアルタイムでは1試合しか見れないのですが。
皆さん今日は。漸くKC最終戦の衝撃から抜けられそうなAlhenaです。
まあSVOの無いまま終わるよりは良かったかな……。
何があったか気になる奇特な方はこちら(MLB.com)をご覧下さい。
ところで3回ほど前のエントリーで、最終戦で2チームが同率首位になるなんてことはないだろうと書きましたが、実はもし昨日阪神が勝っていればそうなっていました。
中日が最終12戦を6勝6敗で終えるという予想は当たったので(本拠地と敵地においてのの成績は外れましたが)、最後は阪神が端数の部分を勝ち切れなかったのでしょう。
また今日巨人が勝てば、巨人は中日にゲーム差なしの2位になります。
前々回のエントリーで中日が4戦で1勝しかできないと分からないと書きましたが、事実1勝しかできずこれだけの僅差になりました。
巨人としては最終盤の対横浜4戦を2勝2敗で終えてしまったことが痛かったですね。
尤も1勝の差なんてシーズン全体を通して考えれば、幾らでも後悔のあることでしょう。
さて、自慢も済んで満足したので今日は此処で筆を置くことにします。
全く別の話題で候補が一つあったので、若しかしたら数日中に何か書くかもしれません。
……こう言って書いた例が無いですね。
特にMLBでは毎日各試合時間をずらしているので、暇な時は半日堪能出来て忙しいですね。
大抵リアルタイムでは1試合しか見れないのですが。
皆さん今日は。漸くKC最終戦の衝撃から抜けられそうなAlhenaです。
まあSVOの無いまま終わるよりは良かったかな……。
何があったか気になる奇特な方はこちら(MLB.com)をご覧下さい。
ところで3回ほど前のエントリーで、最終戦で2チームが同率首位になるなんてことはないだろうと書きましたが、実はもし昨日阪神が勝っていればそうなっていました。
中日が最終12戦を6勝6敗で終えるという予想は当たったので(本拠地と敵地においてのの成績は外れましたが)、最後は阪神が端数の部分を勝ち切れなかったのでしょう。
また今日巨人が勝てば、巨人は中日にゲーム差なしの2位になります。
前々回のエントリーで中日が4戦で1勝しかできないと分からないと書きましたが、事実1勝しかできずこれだけの僅差になりました。
巨人としては最終盤の対横浜4戦を2勝2敗で終えてしまったことが痛かったですね。
尤も1勝の差なんてシーズン全体を通して考えれば、幾らでも後悔のあることでしょう。
さて、自慢も済んで満足したので今日は此処で筆を置くことにします。
全く別の話題で候補が一つあったので、若しかしたら数日中に何か書くかもしれません。
……こう言って書いた例が無いですね。
皆さん今日は。
秋雨が続き、気温の低い日が続いて漸く上昇気流に乗って行けそうなAlhenaです。
出来ればもう半月早くこの位の季節になってくれると有難いですね。
もう少し北に住むことも本気で考えた方が良いかもしれません。
夏場はあらゆる物事の作業効率が6割ほど下がる気がします。
分子運動が活発な分、文化的に有意な活動が失われるのではないでしょうか。
そんなそれこそ無為な考察はさておき、KCはいよいよ3戦を残すのみとなりました。
また野球の話かと思われる方も居るでしょうが、実は私も昨夜寝るまでは別のことを書くつもりでいました。
ですが状況は刻一刻と変わるものです。
PHIに移籍したSweenyが昨日本塁打を放ったのも何かの啓示だったのでしょう。
それで何が起こったかと言いますと、今季最終シリーズであるTBとのホーム4連戦の初戦に勝利したのです。
それだけならわざわざ勿体ぶって言うほどのことではないのですが、この試合はGreinkeの10勝目が懸ったシーズン最終登板であり、更にSoriaがTBのSorianoに1セーブ差に迫った試合でもあります。
Greinkeは本来10勝位して当然という期待を背負った投手ですので、ここにきての到達は嬉しくも悲しくもある複雑な気分ですが、問題なのは最多セーブを争うSoriaの方です。
現在Soriaは43SV、Sorianoは44SVを上げているのですが、注目すべきはTBもこのシリーズでシーズンが終わるということです。
つまりこの先には2人合わせて3回しかセーブ機会がないのです。
このうち2回でセーブを記録できれば理想的なのですが、実際問題東地区首位を争うTB相手に、もう2勝することは難しいと言わざるを得ません。
ならばSoriaの最多セーブに向けての一番有り得るシナリオは、僅差で一つ勝ち大差で二つ負けることでしょう。
尤も幾らタイトルの為とはいえ、チームとして勝利を捨てる行為は野球人にあらざる行為ですので、このシナリオを目指す訳にはいきません。
何とかあと2セーブ=2勝を挙げて貰いたいものです。
先ずは明日の先発Chenに期待しましょう。
秋雨が続き、気温の低い日が続いて漸く上昇気流に乗って行けそうなAlhenaです。
出来ればもう半月早くこの位の季節になってくれると有難いですね。
もう少し北に住むことも本気で考えた方が良いかもしれません。
夏場はあらゆる物事の作業効率が6割ほど下がる気がします。
分子運動が活発な分、文化的に有意な活動が失われるのではないでしょうか。
そんなそれこそ無為な考察はさておき、KCはいよいよ3戦を残すのみとなりました。
また野球の話かと思われる方も居るでしょうが、実は私も昨夜寝るまでは別のことを書くつもりでいました。
ですが状況は刻一刻と変わるものです。
PHIに移籍したSweenyが昨日本塁打を放ったのも何かの啓示だったのでしょう。
それで何が起こったかと言いますと、今季最終シリーズであるTBとのホーム4連戦の初戦に勝利したのです。
それだけならわざわざ勿体ぶって言うほどのことではないのですが、この試合はGreinkeの10勝目が懸ったシーズン最終登板であり、更にSoriaがTBのSorianoに1セーブ差に迫った試合でもあります。
Greinkeは本来10勝位して当然という期待を背負った投手ですので、ここにきての到達は嬉しくも悲しくもある複雑な気分ですが、問題なのは最多セーブを争うSoriaの方です。
現在Soriaは43SV、Sorianoは44SVを上げているのですが、注目すべきはTBもこのシリーズでシーズンが終わるということです。
つまりこの先には2人合わせて3回しかセーブ機会がないのです。
このうち2回でセーブを記録できれば理想的なのですが、実際問題東地区首位を争うTB相手に、もう2勝することは難しいと言わざるを得ません。
ならばSoriaの最多セーブに向けての一番有り得るシナリオは、僅差で一つ勝ち大差で二つ負けることでしょう。
尤も幾らタイトルの為とはいえ、チームとして勝利を捨てる行為は野球人にあらざる行為ですので、このシナリオを目指す訳にはいきません。
何とかあと2セーブ=2勝を挙げて貰いたいものです。
先ずは明日の先発Chenに期待しましょう。