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皆さん今日は、半年以上ぶりに恥を忍んで帰って参りましたAlhenaです。
 KCがポストシーズンに進んだら書こう、ワールドシリーズに進んだら書こう、制したら書こうと思っていたら、書くタイミングを逸しました。
何もかもBumgarnerの所為にしておきます。


さて、そんなこんなで久しぶりにクリアしたツクールのフリゲ、ジャリネスハートの簡単な感想です。
もう一年ほど前に公開されたゲームで今更感が漂っていることは気にしてはいけません。
ゲームもツクール2000製ですし、おあいこということにしましょう。

繊細なカードバトルシステムと結構重いストーリーに、今野さんのイラストを始めとするオリジナル素材の数々。
作者さんの凝りっぷりが随所に伺われます。

ストーリーは内面描写の為の舞台装置がやたら大仰だったり、序盤から登場する主人公の友人ポジションのキャラがもう一つ話に絡んでこなかったり、ラスボスが小者だったりと幾つか不満点はあるものの、長くはない字数で主人公の葛藤を上手く纏められていて面白かったです。

※何らかの条件でラスボスが変わるようです。条件検討中。
※追記 選択肢とトーキングバトルやエリアボーナス獲得の有無で変化するようです。
  ラスボスをジェスにしたい場合は、初の賢者化の前までTBで良い成績を残さず、ボーナスも取らないようにすると良さそうです。

カードバトルは是非他のプレイヤーと対人戦をしてみたいと思いました。
デッキ相互の相性が割と出る印象があるので、多くのプレイヤーの戦型と回数を重ねて戦って、勝率の高いデッキを模索してみたいものです。
また、ゲーム中にデッキ構築の指針が敵キャラによって提示される所が良いですね。
自身のキャラクターとカードに合った有効なデッキを素人でも模索しやすい良い構成だったと思います。
一つ難点を挙げるとしたら、プレイヤーキャラクターが沢山いるのに3つの職業までしか同時に持てないことでしょうか。
削除してまた作り直すことはできるので致命的ではありませんが、一度入手した職業は自由に入れ替えられても良かったと思います。

全体的に細かい所にも配慮が行き届いて、満足感と更なる意欲を湧き立てられる一作でした。
以上簡単な感想でした。


ジャリネスハートでググったら、検索候補に「攻略」が出てきたので、以降簡単な攻略情報を載せておきます。
もしかしたらその内より細かいことを書くかもしれません。

・ミニゲーム報酬がもらえるスコア
○ココのチェストー:敵8体、敵9体、2000点
○STラクトリカッド:1000点、1800点、2000点
○ふらふらエスケープ:1000点
○タテナカブラスト:1500点、2500点、3500点

・ボス簡易攻略
○ラスボス(霞み目のソイチ):低コストの能力やインスペルで相殺3妨害行動3水に流す2を使わせる
○クリア後ボス1(眠り子さん):聖地偽装は(恐らく)無限に使うが、突撃兵で防げる
○クリア後ボス2(会稽の意志ケーコ):刻印などでルティーダを黙らせて攻撃系スペルの対処に注力

・クリア後のポイント稼ぎ
クラヴァルビートデッキなら喫茶店にいるhiroを1~3ターンで倒せて2720点以上確定
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皆さん今日は、大変長らくご無沙汰しておりましたAlhenaです。
我らがKC Royalsが遂にDETの牙城を崩した勢いで、恥を忍んで帰って参りました。

更新が止まった特別な理由はありません。
たださぼり癖がついた、それだけです。
少なくとも私Alhenaは、年度が変わってもそう大きくは変わらない生活を続けています。
Ableは……私も気になるのでご存知の方は教えて下さい。


そんな訳で首位です。
なんて甘美な響きでしょう。
3年連続で地区優勝を果たし、今期も開幕4連勝から一度も首位を譲らなかったDETを、遂にその座から引きずり下ろしたのです。

この記事によれば、70試合以降消化した時点でKCが首位に立ったのは、2003年の8月29日以来とのことです(シーズン終了時は3位)。
70試合消化時点に限れば、1980年の6月25日にまで遡らなくてはいけないそうです。
なんとワールドシリーズを制覇した1985年よりも前のことです。
これを喜ばずして何を喜びましょう。

尤も、今は敵地Comerica Parkに乗り込んでのDETとの4連戦の真っ只中です。
首位を奪ったとは言っても0.5ゲーム差、明日にも再逆転される可能性のある薄氷にすぎません。
連勝を二桁10の大台に明日乗せることができれば、このカードにおける雌雄は決します。
首位を固め、ポストシーズンに進み、ワールドシリーズへ、一昨年オフに描いた構図が実現されつつあります。
先ずはそのための次の一歩、明日先発のGuthrieの投球に期待しましょう。
皆さん今日は、Alhenaです。
長らくの無沙汰をお許し下さい。

それもこれもレギュラーシーズン最後の10戦でTEX7連勝TB7連勝CLE10連勝とかいう、意味の分からない結果の所為です。
 早々に戦線から脱落したBALとNYYには失望しました。
怒涛の15連敗でシーズンを終えたHOUはプロとしての自覚を持って頂きたい。

……なんて責任転嫁してみたところで、KC自体も目標の87勝には届かなかった事実は変わりません。
私がサボっていただけという事実も変わりません。


そんなこんなでブログを更新するに当たって適当な切っ掛けが欲しいなと思っていた所に、青木KC入りのニュースが飛来してきました。
日本での注目度が折角上がっていることですし、ざっくり今オフの動きを纏めてみます。


今オフFAになったor移籍した主なKCの選手

Bruce Chen(SP)  FA 所属未定
シーズン序盤はリリーフも、結局後半は先発に戻りローテーションを支えたベテラン投手。

Ervin Santana(SP) FA 所属未定
Guthrie,Shieldsと併せて200投球回を記録したローテ屋台骨の一人。

James Shields(SP) 球団オプションを行使して残留
大出血トレードの見返りとして十分な働きを魅せたエース。

Will Smith(RP)   青木とトレードでMILへ
終盤は三振の取れる左腕の中継ぎとして起用。来期以降に期待が持てる24歳。

George Kottaras(C) リリース後CHCと金銭トレード
チーム内4番手評価の控え捕手。

Chris Gets(2B)   40人枠を空ける為にノンテンダーFA 所属未定
ここ数年KCで内野のデプスの一部を担ってきたが核にはなれず。

Miguel Tejada(IF)  FA 所属未定
往年の力程でないにしても十分な打力を証明したが、薬物検査に引っかかり来季に64試合の出場停止処分を残す。


今オフKCに加入した主な選手

Jason Vargas(SP) FA
SEA時代の2010-2012は年平均200回以上のイニングイーターとして活躍。
今季はLAAに移籍し、一月余りの離脱があったものの安定した成績を残す。

青木宣親(OF)   Smithとのトレード
言わずと知れた日本のヒットメイカー。
KCには足りない高出塁率のリードオフマンを期待される。


こうしてみるとまだまだオフは始まったばかりという感じがしますね。
ChenやSantanaとの再契約の交渉も進めているとは思いますが、明らかに先発が足りません。
また、これはオフに入る前からの課題ではありますが、内野のデプスがもう一つ足りません。
当然のことですが、2013シーズンの戦力を維持するだけではプレーオフに進出することは難しいので、Shieldsの契約が切れる来季に照準を定めて、更なるアップグレードも目指していくでしょう。

今季を振り返って何処を補強していくべきかという話もしたいのですが、ウィンターミーティングも間もなくですし、久々の投稿で疲れてきたので今回はここで終わりとさせて頂きます。
皆さん今日は、Alhenaです。

東京オリンピックが決まったり、上原が何か凄かったり、PITが連続シーズン負け越しを止めたり、巨人のマジックが一桁になったり、バレンティンが55本打ったり、把瑠都が引退したり、ブエルタが最終週に突入したり、SCEが色々発表したりしていますが、それよりも何よりもKCです。


前回更新から一月も空いてしまったのは、偏に8月18日からの7連敗に因って、地区優勝は愚かワイルドカードの芽も摘まれたからに他ありません。
そうであるにも拘らず、またこんなタイトルで筆を取る気になったのは、7連敗の後、今日まで13勝5敗と再び好調を取り戻し、序にワイルドカード争い上位のTEX,TB,BAL,CLEが揃って調子を落としてきているからです。
何とも現金なものです。

先ずは地区優勝について現状を整理しましょう。

シーズン終了までは残り16試合、地区首位のDETとは明後日からの直接対決3試合のみを残して7ゲーム差です。
DETも先月の直接対決以降勝率5割とやや調子を落としていますので、仮に明後日からのカードで3連勝したとして、以降の13戦をDETが7勝6敗で終えると仮定すれば、11勝2敗で追いつく計算になります。
つまり残りの16試合で14勝2敗を記録すれば良い、ということですね。
・・・・・・幾らなんでも厳しいですね。


ではワイルドカードについて考えてみます。
こちらは絡んでくるチーム数が多いので簡単に纏めてみます。
取りあえず大前提として、BOS,DET,OAKが地区優勝するものとします。
OAKとTEXは明後日からの直接対決次第で分からなくなりそうですが、KCにとってはTEXが落ちてくる方が都合が良いのでそういうことにします。


1 TEX 81勝64敗 4.5 残17試合 (OAK:3 TB:4 KC:3)
2 TB 78勝66敗 2.0 残18試合 (BOS:1 TEX:4 BAL:4 NYY:3)
3 NYY 78勝68敗 1.0 残16試合 (BAL:1 BOS:3 TB:3)
4 CLE 77勝68敗 0.5 残17試合 (KC:3)
4 BAL 77勝68敗 0.5 残17試合 (NYY:1 BOS:6 TB:4)
6 KC 77勝69敗 0.0 残16試合 (DET:3 CLE:3 TEX:3)


勝敗の後ろの数字はKCから見たゲーム差です。
また、上位のチームとの対戦を括弧内に示しました。

こうしてみると、KCとの対戦の無い東地区のチームは、結構上位チーム(というか同地区チーム)との対戦が多く、上手くいけば星を潰しあってくれる可能性があります。
TEXとNYYあたりに抜けられるとどうしようもないのですが、都合の悪いことは考えないことにしましょう。
仮に、地区首位相手には負け越し、その他のKC以外の上位チーム相手には五分で進行したとします。
残りのカードは一先ず無視します。


1 TEX 84勝68敗 4.0 残10試合 (KC:3)
2 TB 83勝73敗 1.0 残6試合
3 NYY 81勝72敗 0.5 残9試合
3 CLE 77勝68敗 0.5 残17試合 (KC:3)
5 BAL 82勝74敗 0.0 残6試合
6 KC 77勝69敗 0.0 残16試合 (DET:3 CLE:3 TEX:3)


二位までの差がぐっと圧縮されました。
やや離れているTEXも、直接対決で三連勝することを前提とすれば、TBと同じ差に過ぎません。
まあワイルドカード一位を狙う必要はないので、二位ラインが何勝かを考えてみましょう。

TEX,KCを除いて4チームもあることを考えると、全てが下位チーム相手に後れを取るとは思えません。
楽観的に見ても2勝1敗ペースで進行するでしょう。
だとすれば、TB,NYYの勝利数ラインは87勝、BALは86勝、CLEはKCとの直接対決を除いて86~87勝と見積もることが出来ます。
4チーム全てがこのラインに乗ることはないでしょうが、少なくとも1チームはこれだけ勝つと思って間違いないでしょう。

つまり、KCがワイルドカードに滑り込むための条件は、残り16試合を10勝6敗以上で戦うことになります。
また、CLEが下位チーム相手に取りこぼさなかった場合は、直接対決で少なくとも勝ち越す必要があるでしょう。
CLEに2勝1敗、DET,TEXに3勝3敗、その他のチーム(SEA,CWS)に5勝2敗位が妥当な算段でしょうか。

明後日から、DET,CLE,TEXの順で3連戦が続きます。
これが終わった時、ワイルドカード争いがどう推移しているのか、楽しみにしたいと思います。
皆さん今日は、Alhenaです。

暑いですね。
これだから夏は嫌いです。
エアコンを使えばより外が暑くなる。
外が暑いからエアコンをつける。
人という傲慢な生き物は、良くも悪くも正のフィードバックに傾倒するものなのでしょう。


兎にも角にもKCです。

ホーム10連戦をここまで6勝2敗と快調に飛ばしているKC、AS後の成績19勝5敗は目下ALトップの勝率なのですが、如何せん地区首位のDETも17勝6敗と好調な為、殆ど差が詰まっていません。
AS明け当初は好調だったCLEの対DET4連戦で、お互い星を潰しあってくれるかなと期待していたのですが、ここでDETがCLEをスイープ、地区首位の座を堅持しました。
お蔭でDETとの差は未だに6.5ゲーム差と大きいものの、CLEを抜いて地区2位に浮上しました。

また、ワイルドカード争いに於いては、TBが5連敗と失速してきたことで、首位OAK,2位TBまで共に4ゲーム差まで迫ってきました。
但し、ワイルドカードを争うと思われる他地区の各球団、OAK(or TEX),TB,BAL,NYY(or BOS)とは殆ど直接対決が残っていない(TEX3試合,TB1試合)ので、自力でこれを目指すことは叶いません。
まあワイルドカード上位との試合が少ないということは、逆に言えば下位との試合が多いということなので、これらを確りとものにしていけば、十分な可能性が残されています。

一方で自力の目が残されているのが地区優勝です。
ゲーム差こそ大きいものの、DETとはまだ11戦も残しているので、これを9勝2敗で戦えれば追い抜ける計算になります。
とは言っても、11戦の内8戦は敵地でのゲームとなりますし、現実的にはかなり厳しいと言わざるを得ません。
しかし、それが出来なければ、他に幾ら勝ったところで追いつくことは難しいと思えるほど、現在のDETのチーム状況は良好でしょう。
次のカードの対DET5連戦で、決してマジックを点けられるような状況にはさせず、地区優勝を志向する強い意志を見せてもらいたいものです。
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