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皆さん今日は、MLBのAll Starを眺めてたらいきなりKCクローザーのHollandが登板して驚いたAlhenaです。
岩隈とColonの代わりに選ばれてたんですね。


AS明けからDET,OAKという格上相手に続け様に勝ち越したKC、その勢いは地区下位に沈む2チームを凌駕し、一気呵成の8連勝で貯金生活に突入しました。
未だ地区首位のDETまでは7ゲームと大きな差がありますが、明後日からのNYMとの3連戦を終えた後のホーム10連戦で更に勢いをつけ、直後の敵地に乗り込んでの対DET5連戦で勝ち越すようなことがあれば、ひょっとするとひょっとするかもしれません。
因みにDETもAS明けから3敗しかしてないので(内2敗はKC)、直接叩かないと追いつけそうにありません。

今年はトレードデッドラインでの動きが球界全体で比較的乏しかったので、良くも悪くも(怪我人を除けば)前半戦の戦力のまま終盤も戦っていくことになります。
だとすれば、今後チーム成績を向上させて行く為には、各々の選手がそれぞれ成長するより他有りません。
その点に於いて、若いチームであるKCには、戦力を向上させる余地があります。
特に昨年よりも数字を残せていない打撃陣(総得点リーグブービー)が、今後上昇気流に乗る可能性は十分に考えられます。
先発陣の大補強と共に、リーグトップクラスに成長した投手力がこのまま維持されれば、間違いなく5割で満足するようなチームではなくなります。

その為には、現状チームトップの長打率を規定未到達ながらもDysonが残しているようではいけません。
Butler,Gordonの復調は言うまでもなく、Hosmer,Perezにも中軸を担う自覚を持って臨んでほしいものです。
彼らが昨年一昨年の打棒を取り戻したとき、きっとプレーオフは現実的な目標として立ちはだかることになるでしょう。
私は10月を目前に控えたその戦いを、俟っています。
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皆さん今日は、Alhenaです。

広島の新外国人キラ、KC出身の懐かしい名前が思わぬ所で出てきました。
一先ずは素晴らしいNPBデビューを飾ったようなので、これからも頑張ってほしいですね。
キラをKCから追いやったHosmerも、もう一皮むけて欲しいものです。
そう言えば、KCでもバリントンとチームメートだった期間があったでしょうか?


All Starの季節です。
KCからはGordonとPerezの二人が監督推薦で選ばれました。
この一年の活躍は、二人とも十分ASに値するものであると思いますが、これに満足せずファン投票で選出される程の選手に、チームになって欲しいものです。
昨年は地元開催で有りながらButler一人の選出で、HRダービーのいざこざがあって少々残念な形でしたので、何はともあれ今年は二人の活躍を素直に見守れると良いですね。


話は少し変わって、昨日の早朝まで行われていたFinal Voteについて。
私は上原のAS出場を願って延々投票を続けていたのですが、流石にカナダの期待を一身に背負うTORの選手が強かったですね。
謎の川崎人気も後押ししていたかもしれません。
ダルビッシュや岡島の時はもう少し日本でも盛り上がっていたような気がするのですが……BOSのファンは日本でもアメリカでも減っているのでしょうか。

そんなことをつらつら考えていたら、MLB.comからMLB.TVの二週間試用権を頂きました。
HD画質ですしアーカイブも見られますし同時再生もできるし実況も選べるし、至れり尽くせりですね。
私の二週間が潰れた瞬間です。
年間使用権でも購入してしまった暁には、どうなるのか分かったものではありません。
そんな訳で良い顧客にはなれませんが、いつまでもサービスを続けて下さることを切に願います。
皆さん今日は、Alhenaです。
何時の間にかジロは終わりツールが始まる季節になっていました。
長らくの無沙汰申し訳ありません。

すっかり月記の様相を呈してきた当ブログですが、隔週記程度には戻したいなと思う今日この頃です。
月記ともなると書くに値する話題でも忘れてしまいそうですしね。


そんな訳で、一時の不調を乗り越えて再び波に乗れそうで乗り切れていないKCのことも書きたいのですが、本日は統一球の問題を取り上げてみることにします。

以前に統一球についての私見を書いた記事はこちら

 かなり大きな話題となったので、皆さんご存知のこととは思いますが、念の為(文量確保の為)問題をまとめてみます。

NPBでは2011年より各球団で使うボールを統一、また世界標準の球に近づけるという名目で統一球を導入。
その結果、新ストライクゾーンの導入などと相俟って、2011-2012シーズンは極度の打低投高となり、シーズン本塁打数は2010年(1605本)に比べて4割余り減少(2011:939本、2012:881本)。
なお、この間に行われた使用球の検査では、2年間で7回の全てに於いて、反発係数の平均値がNPBの公認野球規則に規定される基準値を下回っていた。
2013年に入り、シーズン前から今年の球は良く飛ぶという現場の声が目立ち、それを裏付けるようにシーズンでも本塁打が増加(現在シーズン約1300本ペース)。
当初、NPBはボールを変更したことを否定していたが、6月11日に反発係数を基準値に収まるよう要請していたことを発表。
同時に過去の統一球の反発係数の検査結果を公開した。


改めて書いていて暗澹たる気持ちになってきましたが、先ず一つ誤解の無いように言っておきたいことがあります。
最近野球中継を観ていると、矢鱈と”飛ぶボール”という表現が使われています。
過去2年と比較すれば確かにそうなのですが、”飛ぶボール”の呼称は年間2000本塁打が乱れ飛んでいた時期の一部の使用球を指していた言葉ですし、統一球導入直前の数年と比べても、今年使われている統一球は依然として飛びません。
そもそも違反球と比較することは、ドーピングした選手としていない選手を比較するようなものでナンセンスです。
以後この表現は使わないで頂きたいものです。

さて、NPBの公認野球規則は、アメリカのOfficial Baseball Rulesを下地に作られています。
その為、インチやらポンドやらで書かれたものを換算している都合上、半端な数字が多かったりします。
まあそんなことはどうでも良いのですが、兎に角NPBの公認野球規則は世界標準に則って規定されているということです。
従って、これに反しているようでは国際球に近づく筈もないですし、そもそも違反球を黙って使っているのではコルクバットや圧縮バットを黙認していることと何ら変わりありません。

黙っていたこと云々についての文句はここでは述べません。
ただ、以前の記事の最後で書こうと思って躊躇した恨み言を綴って終わることにします。
最早それを厭うものは何もありません。

2011-2012の統一球は、徒に野球を変質させ、無為に野球人を蹂躙した害悪です。
毒を齎した根源に断罪と贖罪を。
二度と穢されることの無いように。
皆さん今日は、長らくご無沙汰にしていましたAlhenaです。

どうも新年度に入ってから、忙しい訳でもないのに時間が空費されていく気がします。
きっと値下げされて思わず買ってしまったVITAの所為ですね。

そんなこんなで、野球見たり、VITAでソシャゲの恐ろしさを感じたり、ドミニオンの拡張セットで一人回ししたり、大学行ったり、国技館に初めて行ってみたり、ジロを連日眺めていたりする毎日を過ごしている私ですが、どうにも興味の対象が多くなりすぎていけません。
趣味は兎も角として、学部4年という進路を選択すべき状況にあって、学問の多方面に対する興味が尽きないことが困りものです。

一応理学部物理学科に在籍している身として、物理学という大まかな括りに収まってはいるのですが、周囲の大学院への進学先についての話を聞いていると、よくもまあ一研究室に的を絞れるものだと感心します。
私は、学問に限らず、何事も深く学べば学ぶほど表面とは違う側面が見えてきて、その深奥は常に興味深いものだと思っていますし、今までその期待に裏切られたことはありません。
まあ側面が見えるほど学んでいないことは多数ありますが。
ですから、高々学部4年程度の勉強で、ある物理の分野が自分にとって真に面白いかどうかなど判断できるはずもなく、また高校までの学問からは大きく隔絶された体系を学んでいる為に、あらゆる分野においてその変化が心地よく感じられます。

そんな風に思っているので、今のところ私は各分野に自在な応用が期待できる計算物理の研究室に所属しており、この環境を早急に変える必然性は無いと考えています。
要は今の大学の大学院に進学しようという安易な選択ですが、停滞から変化を求めるのは(心理的にではなく物理的に)容易です。
願わくば、環境に不満があるといった外的要因ではなく、自身の強い内なる志向によって停滞なり変化を求めていきたいものです。
皆さん今日は、Alhenaです。

早いもので野球の開幕から一月が経ちました。
前回の投稿はその時にしたものですから、投稿間隔も一月空いてしまったことになります。
・・・・・・そんな筈はない。


兎も角KCです。

晴れ間の見えない連敗街道まっしぐらで、私の私生活にも悪影響を及ぼしかねない程の嗟嘆を味わった昨年のこの時期とは打って変わって、今季はここまで中地区首位を維持しています。
とはいっても11勝8敗で勝ち越しはわずかに3つ、2位DETとは1ゲームしか離れていませんし、この一週間に3試合も雨で流れた影響で試合消化が少ないなど、まだまだ本当に実力が付いたのかを判断するには早い段階です。

今季ここまで好調の理由は、1にも2にも先発陣の安定を措いて他にありません。
先発防御率3.42はAL4位、昨年通して5点台だったことを思えば見違えるような数字です。
それもその筈、ここまでのローテーションはShields,Santana,Guthrie,Davis,Mendozaの5人ですが、実に4人が昨年の開幕時にはKCに所属していなかった選手で、うち3人は昨季が終わってから獲得した選手です。
しかも唯一昨年初めから先発を担っていたMendozaは、雨の影響でここ2回の登板を飛ばされてますので、文字通り”別人のような”先発陣なわけです。

先発陣の安定はブルペンにも好影響を与えているようです。
長いイニングを先発が投げることで負担を減らし、更に昨年は先発要員だったChenとHochevarが中継ぎに回るようになったことで厚みが出てきました。
開幕5戦目で3点取られてBSを記録した抑えのHollandも、この一週間は支配的な投球を取り戻して一安心です。
このまま投手陣全体が高いレベルを維持できるようなら、少なくとも勝ち越し、他のチーム次第では中地区優勝争いに絡むことも可能でしょう。
怪我なく、失速することなく投げ抜いてほしいものです。

その一方でやや心配なのは打撃陣です。
チーム打率だけは例によってAL3位と一見好調なのですが、OPSは10位まで下がり、得点率ベースでも8位に過ぎません。
先発と違って面子の変わらない打撃陣では、昨年の欠点がそのまま残るのも当然と言えば当然なのですが、まだ発展途上の選手が多い(と私が信じている)KCにあっては、各選手が成長出来ていないという否定的な捉え方になってしまいます。
CainやGordonなど成長の見える選手もいるので悲観するほどではありませんが、Hosmerがもう少し長打を打って、Butlerの打率がもう少し上がって、Perezはもう少し色々上げて、冷凍状態のMoustakasが復活すると良いなと思っています。

そこまで打線が上がってきて、先発が今の調子を維持できるなら、昨年末までは夢物語だと思っていた中地区優勝が強いビジョンを持って現れてきます。
取りあえずはもう一月、10月を期待している自分に期待しつつ、穏やかにKCを応援していきたいと思います。
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