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ツクールVX製のフリー短編連載RPGを公開しています。 現在Ⅱ章まで公開中。

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時間があると思うとなかなか効率よく物事は進まないものです。
夏季休業中にこなしていることは、恐らく学期中も同程度こなせていることでしょう。
いったい何をどこに押し込んだらそうなるのか不思議で仕方ありません。

……以上言い訳終わり。


皆さん今日は、無事にWBC出場が決まって安堵しているAlhenaです。
今回が前回よりも更に良い大会になっていることを願います。


先日“ドミニオン”というカードゲームを初めてプレイしました。
テーブルゲーム好きの方には説明するまでもないでしょうが、2008年にアメリカで生まれ、翌2009年には数々の賞を総なめにしたゲームで、そのデッキ構築型と呼ばれるゲームスタイルは、いまや一つの新たなジャンルとなりつつあります。

簡単にゲーム内容を紹介します。
プレイヤーはゲーム開始時に10枚のデッキを持っています。
これを全て山札とし、そこから手札として5枚引きます。
手札は自分のターンで使用することができ、使用の有無に関わらずターン終了時に全て捨て札とします。
手札を捨てたら再び山札から5枚を引いて手札とします。
そして、ここがデッキ構築型の肝なのですが、山札からカードを引けなくなった時は捨て札をシャッフルして再び山札とします。

これらの山札、手札、捨て札を併せた”デッキ”はプレイヤー固有のもので、これをどう成長させていくかを競うゲームとなります。
デッキの成長は、自分のターン時に新たなカードを手に入れていくことで行います。

ドミニオンの最終的な勝利目標は、“勝利点カード”と呼ばれる領地を沢山集めることなのですが、この勝利点カードはゲームの終了時を除いてデッキの中に有っても全く意味がなく、ただ手札を圧迫するだけの存在です。
いつ、どのように領地を集めていくか、どういったデッキ構築の戦略を取るか、プレイヤーの個性が表れる部分です。


以下プレイしてみた感想を簡単に。

噂に違わぬ面白さでした。
以前から存在は知っていて気になっていたのですが、もっと早くに触れてみればよかったと後悔しています。
その場その場の状況に応じてデッキ構成をあれこれと考えてカードを増やしていき、そしてその考えた結果がすぐさま山札に反映されて目の前に現れる体験は、TCGの良さを生かしながら大きく柔軟性を増したような新鮮なものでした。
是非一度プレイしてみて頂きたいです。
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