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皆さん今日は、久々に涼しくなって上機嫌なAlhenaです。

前回の投稿から10日経ちましたが、私の予想は脆くも崩れ去り、中日が圧倒的に有利な状況となりました。
尤も、中日との差が全く詰まっていない所為で目立たないのですが、巨人もかなり調子を上げてきており、中日が今日を含めた残り4戦で1勝しか出来ないようなことがあるとまた分からなくなってきます。今(16:02)現在巨人は劣勢ですが。


さて最近野球の話題ばかりなので久方ぶりに月幻のことを。

時間は十分あった筈なのに遅々として進まない三章の脚本ですが、次の祝日の頃には何とか形に出来るのではないかと思っています。
更にその次の祝日の頃には公開できるでしょうか。

そもそもなんでこんなに進まないのかと自省しますと、習慣的に毎日取り組む姿勢が足りていないからのように思えます。
一向に進まなかったとしても毎日少しはエディタと睨めっこすることにしましょう。


また、書いている内にそんなつもりはないのにどんどん長くなっていく文章には困ったものです。
二章を書いている時もそうだったのですが、三章になって更にその傾向が酷くなってきました。
思いついた設定を全て詰め込もうとしてしまうからいけないのですが、この調子で長くなっていくと6章辺りでは中編規模の作品になってしまうかも知れません。
どうにか改めたいものです。


それではこれから今日の睨めっこのノルマを果たすことにします。
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皆さん今日は、Alhenaです。

本日のKCは初回に6点先制しておきながら、12-6で敗戦するという器用なことをやらかしてくれました。
Sorianoの乱調も何の慰みにもならず……。

なので今日は気分を変えてNPBのことでも書いてみようかなと思います。


そんな訳で今日の本題はセ・リーグの優勝争いについて、中でも中日に注目してみることにします。

大混戦の首位争いの中、漸く一歩抜け出したかに見える中日ですが、消化した試合数が阪神・巨人より5試合以上多い現状は、まだまだ安泰とはいえません。

しかし、そんなことよりももっと重大な問題が中日には存在します。


中日は9月に入ってから9勝1敗1分けという圧倒的な成績を残していますが、日程を見てみるとその内8戦をナゴヤドームで戦っていることが分かります。

それってチームの好調さと本拠地の利が上手く噛み合っただけなのでは?と思われる方も居るかと思いますが、今期に限ってはそうとは言い切れません。

なぜならば、今期中日のナゴヤドームでの戦績が、49勝15敗1分け勝率.766というマーズスタジアムも真っ青なものだからです。

これだけ本拠地で勝っているにも関わらず、未だに貯金が17しかないということは、いかに他の球場で勝てていないかがお分かり頂けるでしょう。
今期敵地の試合では、横浜はおろかパ・リーグの6球団まで含めても、ただの1チームに対しても勝ち越せていません。

因みに、交流戦では敵地の試合は2試合しかないので、それくらい当たり前と思うかもしれませんが、セ・リーグの他の5球団は全て、少なくとも1チームに対して敵地で1勝1分け以上の成績を残しています。
セ・リーグがあれだけ惨敗したにも関わらず。


どうしてこんなことになったのかは本論とは無関係ですので無視します。
問題はこの先の日程です。

残り12試合の内訳を見てみると、阪神3試合、ヤクルト5試合、広島3試合、横浜1試合となっています。
この内中日が負け越しているのはヤクルトだけで、広島・横浜には大きく勝ち越しているので、一見7勝くらいは十分いけそうに見えます。

しかし、ナゴヤドームでの試合は僅かに4試合しかありません。
この先今までと同じ勝率で推移すれば(ナゴヤドーム以外での勝率.369)、12試合で6勝しか出来ないことになります。
となると貯金は増えないので、現在1.5ゲーム差の阪神が今の勝率.557のまま19試合を戦ったとしても、10.6勝8.4負で1ゲーム詰まり0.5ゲーム差に逼迫します。
つまりこの勝敗の端数部分が勝ちに振れれば追いつく計算になります。

ただし中日にとって幸いなのは4試合の本拠地試合の内、3試合が阪神戦なことです。
例に洩れずナゴヤドームでは8勝1敗と阪神を圧倒しているので、3連勝も十分考えられます。


とまあ色々と数字をこねくり回してきましたが、シーズン最終盤が今まで通りの数字で推移するとも思えないので、最終戦で2チームが同率首位になる、なんて面白いことは起きないでしょう。

因みに中日と阪神が同率の場合は、この先どう転ぼうが中日が上位となります。
この辺りは1ゲームプレーオフがあるといいなぁと思う所です。
Soriaのセーブ機会の無さにいらいらする毎日が続いています。
何時の間にかTBのSorianoとは4セーブ差に……。

Sorianoは(本命とは言い難いにしても)Cy Young候補に挙げられているというのに、Soriaは噂すら聞きません。
防御率やWHIP、被打率やセーブ成功率などは確かに負けているのですが、投球回数や奪三振率、K/BBなどでは上回っています。
結局はセーブの差が戦力の差なのでしょうか。

まあ2008のK-RodもLidgeもCy Young投票では3,4位に入るのがやっとだったので、今期のALの先発陣の出来を見る限り、抑えにCy Youngが回ってくることは無いでしょうが、1票くらいは入らないかなぁ……。


皆さん、お早うございます。 Alhenaです。
いきなり愚痴混じりの誰得な駄文で申し訳ありません。
ですが本題として書くことを思いつかないので、このまま話を続けます。


SoriaがSorianoに負けている項目で特に差が目立つのはWHIPと被打率で、四球率は大差ないので被打率の差がそのままWHIPの差に繋がってるといえます。
では被打率の差はどこから生まれているのかといいますと、Sorianoの異常なまでのBABIPの低さにあります。

BABIPとはインフィールドの打球に対しての打率を指しますが、この数字は打者にしても投手にしても大抵は.300程度に落ち着くといわれています。
勿論キャリアを通じてBABIPの高いイチローのような例外もありますが、年単位で見て特別に高かったり低かったりする場合はフロックではないか、という見方ができます。

尤もこの考え方では、打者も投手も三振とHRと四球の数だけで価値が決まってしまうので、あまり好きではない指標なのですが、Soriaの為にはそんなこと言ってられません。

さて問題のSorianoのBABIPなのですが、僅か.220しかありません。
キャリアでも.258とかなり低い水準を保っているのですが、それにしても異常です。
2007年は更に低かったのですが、代わりに被HRがかなり多くERAはSorianoにしては良くありませんでした。
なおSoriaは.304でキャリア(4シーズンだけですが)平均.274に比べるとやや高めです。

比較対象としてHoffmanとRiveraのBABIPを見てみると、通算ではそれぞれ.278と.273ですから、どれだけSorianoが異常かということがお分かり頂けると思います。
因みに今期のRiveraは.216。……これも異常ですね。

更にチーム全体のBABIPを見てみると、TBが.287、KCが.316となっています。
この.029の差はSorianoとSoriaのキャリア平均と今期の数字の差に符合するのではないでしょうか。


色々とデータを見てきましたが、簡単に結論を言えば、SoriaとSorianoの差はバックの守備の差だ、ということになります。
KCの欠点を直視するのは辛いですが、チームが個人の枷にならないようにしてほしいものです。
あ、優勝争いできるのなら別ですけどね。



いつもながら冗長な文にお付き合い頂きありがとうございました。
素直にDIPSやFIPを持ち出せば良かったような……。
皆さんお早うございます、Alhenaです。

前回の記事でテキストファイルを上げてみたのですが、答えも端からこの方式でやれば良かったですね。
元々はあんなに長くなるとは思っていなかったので軽い気持ちで書き始めたのですが、何時の間にか随分と長文になってしまいました。
二章の脚本もそうだったので反省しなければいけませんね。

そんな訳で渡し方の一例を↓に置いておきます。

kami_ans.txt

本当はこの方法に至る過程も書こうかと思っていたのですが、また無駄に長くなりそうですし、なにより私が面倒になってきたので止めました。
また涼しくなってきて気が向いた時に需要があれば書くことにします。


さて、いよいよ9月になりました。
以前9月に3章いけるかも?みたいなことを書きましたが、中々予定通りにはいかないものです。
まあ例によって私の遅筆ぶりが原因なんですけどね。

私とAbleの休みが一月ほどずれているのですが、私の方が一月早ければよかったとどうにもならない後悔をしてみますが、それ以前に遅筆をどうにかしなければ……。
森博嗣なんてどうかしているとしか思えません。まだ京極夏彦の方が理解できます。

そんな訳で私は綾辻行人あたりの遅筆作家が大好きです。財布にも優しいですし。

……何時のか間に話が変な方向に進んでいます。
これだから脚本もやたらと冗長になるのでしょうか。
後で見直しておかなければ。
家に引き籠っていると書き出しに困ります。
KC三戦連続延長戦の時にでも書いておけばよかったと暫し後悔。

皆さんこんばんは、Alhenaです。
私がずっと家にいる所為で電気代が上がっていると思うと、何とも居た堪れない気分になります。
まあ居ますけど。


今日は5月22日の問題の解答を書こうかと思います。

リンクも張りましたが、問題を此処に再掲しておきます。

問 42枚の紙を教師が持っている。
この紙を横7人、縦6人の並びで整列した42人の生徒に一枚ずつ配りたい。
教師も生徒も紙一枚を繰るのに1秒、紙を渡すのに2秒掛かり、教師は最前列の7人、生徒は前後左右の4人以外とは受け渡し出来ない。
どのようにすれば最も速く生徒全員に紙が行き渡るか。
但し、繰る・渡すといった行為は各人同時に一つしか行えず、また、教師が移動する時間は無視出来るものとする。


以下解答になりますので、自力で解きたい方は注意して下さい。




この並びで最も速く渡す方法を考えるよりも先に、生徒の並び方を無視した時(=教師または生徒が誰とでも受け渡しできる場合)の最速タイムを考えます。

渡り方の理想を考えると、全ての生徒が同時に手元に一枚の紙だけが残る状況になるのが、尤も無駄なく渡った結果だと予想できます。
従って、仮に生徒の人数が2の累乗で、始めから生徒の一人が紙を持っていたとすれば、只管手持ちの紙を半分数えて一枚も持ってない人に渡す、という行為を繰り返すことで、理想の状況に持ち込めることになります。

この時2^n人の生徒が居るとすると、そのタイムは(2^n-1)+2nで表されます。
()の中は紙を繰る回数、その後のnは紙を渡す回数です。
これを基調に一般化してみます。

先ず2^nではない場合の渡し方ですが、これは基本的には2^nの場合と同じように半分にして渡していきます。
本当にそれで最速なのか疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、一先ずは受け入れて下さい。

次に教師が居る状況を考えます。
こちらは比較的簡単で、生徒が一人多いものとして扱えば問題ありません。

以上を踏まえた上で立式します。
紙を繰る回数は、紙の枚数をm枚とすれば、最終的にはこれを全てばらさなければいけないので、m-1回になります。
紙を渡す回数は、生徒m人に対してm<=2^nを満たす最小のnになりますから、ceil(log2m)回になります。
但し、此方は教師を考慮に入れなければいけませんので、ceil(log2(m+1))となります。
まとめると、(m-1)+2*ceil(log2(m+1)) で表されます。

m=42とすれば、タイムは53秒と出てきます。
なお42枚という数字は、天井関数部分の閾値63枚よりは大分小さいので、実際の渡し方には結構な余裕があります。
なので解答も何通りもあることが予想されます。

さて、実際の解答に行く前に、この53秒を導出する過程に疑問のある方に対して、もう少し納得しやすい別の導出法を挙げておきます。
簡単にいえば至ってアナログな手法に拠る帰納法です。

1枚しかない場合を考えると、その秒数は2秒であることに疑う余地はないでしょう。
2枚しかない場合では、二通りの渡し方が考えられますが、何れにしても5秒になります。
また、生徒が元々2枚持っている場合には3秒で渡せます。

3枚以降はこの情報だけを元に、最速タイムを考えていきます。
どんな枚数であっても必ずその枚数を二つに分けなくては進まないので、二つに分けるまでにかかる秒数に、分けた後の長く時間がかかる方を足せば、その枚数のその分け方に拠る最速タイムが出てきます。
後はそれを比較していけば、ある枚数に対する最速タイムが帰納的に求まっていきます。

途中を書くのは面倒なので省略しますが、この方法でも53秒となります。


さて、漸く目標タイムが出せました。
此処から実際にそのタイムに近づけていきますが、結論から言えばこのタイムで渡し切ることが可能です。
かなり長くなってしまったので、その部分はまた次の機会にします。

此処まで下らない長文にお付き合い頂き、有難うございました。


追記(8/26)
上に書いた帰納法をRGSSで書いてみました。
興味のある方は覗いてみて下さい。

kami.txt
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