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皆さん今日は、Alhenaです。
またしても一月振りの更新となってしまいましたが、これからの春休み期間の内はもう少しまめに投稿していきたいものです。


本日行われたスーパーボウル、凄まじい試合でしたね。
前半終了時点では、両チームのQBの出来に大きく差があるように見受けられ、このまま一方的な展開になるのかなと思っていたのですが、後半の怒涛の展開を前にしては息をつく暇もありませんでした。
今日の試合のMVPには、突如停電を引き起こしたスーパードームの電気系統を推したいと思います。


そんな冗談はさておき、今日はアメフトというスポーツが持つ性質の一端について、思うところを書いてみることにします。


言うまでもないことかも知れませんが、私は野球ファンであり、スポーツを観るならば最も野球が好きです。
そんな私がアメフトの中継を観ていて、どうしても好きになれない点が一つあります。

それは、試合時間が残っていても勝敗が決まってしまうケースが非常に多いことで、特にまだ時間が残っているにも拘らず、メディアがグラウンドに入ってくる場面が気になります。
幸い今日の試合では、最後の1プレーまで逆転の可能性が僅かでも残る展開だったので、素晴らしい試合の最後で余計な不快感を得ることはありませんでしたが。

リードしたチームが守る9回に、2アウトから内野にフライが上がったり3ストライクを取ったりしても、勝負がひっくり返り得るのが野球です。
アメフトでは、攻撃権が相手に移ってしまうと、ほぼ無条件で2分近く時計を進められてしまい、カウントが0に近づいていく様をただ眺めているよりないという状況に虚しさと脱力感を覚えます。
引き分け狙いで9回裏に牽制球を繰り返す投手を見ているかのようです。


そんな訳で、そのような場面をあまり見たくない私が、適当にルールをアレンジしてみます。
変更点は以下の2点です。

・1試合の長さは計時ではなく、攻撃回数で決める。攻撃権を得てから攻撃権を失うまでを1回の攻撃とし、両チーム9回ずつの攻撃で1試合とする。

・キックオフは被得点側がキックする。


モチーフは勿論野球です。
計時には計時なりの面白さがあるでしょうし、ゲームバランスの観点からしても突っ込みどころは多いでしょうが、私Alhenaのほんの戯言と受け止めて下さい。
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