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ツクールVX製のフリー短編連載RPGを公開しています。 現在Ⅱ章まで公開中。

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何時頃までに書けるかも、というのは、絶対にその期限までには書けないフラグのような気がしてきました。
今後は控えることにしましょう。

そんな訳で続きをなかなか書けずにいたら、KCに関する二つの話題が飛び込んできてしまって焦っているAlhenaです。皆さん今日は。


一つ目は先週発表されたGold Glove賞についてです。

全く期待してなかったKCからは、今季漸く万年プロスペクトの称号を返上したLF、Gordonが初受賞を飾りました。
Gordonが取る位ならFrancoeurの方が……とも正直思いましたが、今季からは外野手もポジション別に選ばれるようになったんですね。

過去10年のOFのGG受賞者を見ると、殆どがCFで唯一イチローだけがRFとして選出され続けていたように、LFにはあまり守備の上手い選手が配置されることはありませんが、それでも一定の評価を得られたと言うのは喜ばしいことですね。

因みにDRSやUZRのような守備指標ではNYYのGardnerが飛びぬけていて、Gordonはそれに続く位置にいます。
逆にGordonが他の追随を許さない項目は補殺数です。
この辺り、印象よりも見た目の数字や打撃成績が影響しているような気がしないでもありませんね。

同様に感じるのは、RFの受賞者、BALのMarkakisです。
彼は今季ノーエラーという点で光っているのですが、RFやDRS、UZRといった守備指標ではどれも軒並み下位に沈んでいます。
守備指標が不完全なことは重々承知していますし、これらの指標を重視した時にトップにくるDeJesus(意外な所で懐かしい名前が……)がGGとなると相応しくないことも分かりますが、ここまで極端だと少々疑いたくもなります。

まあ追及するとGordonの受賞にもケチが付きそうなので、あまり気にしないことにしましょう。


二つ目は今日発表されたトレードについてです。

前回の投稿で来季居るかは分からないと書いた二人のうち一人、CabreraがSFのSanchez(及びVerdugo)とトレードされることになりました。
1年契約だったと記憶しているので、CabreraはまだFA権を取得していないのでしょうか?少々意外です。
どうやらSanchezも同じ状況のようで、二人とも今期でほぼ6シーズン過ごしたので、恐らく来期には取得することになりそうです。

さて、このトレードの成否について考えてみます。

Gordonの目覚ましい成長やStarlingとの契約成功などの影響で、将来的にはややだぶつき気味の外野を整理して先発投手を獲得すると言う方向性は、非常に理に叶った見事な動きだと思います。
問題は今年が上がり目の選手Cabreraと下がり目の選手Sanchezをトレードした点にあります。
どちらがフロックなのか、結局それは来季になるまで分からないでしょうが、私はこの動きを支持したいと思います。
願わくばWIN-WINとなって欲しいものです。


序に前回の投稿について一つ訂正を。
Cabreraと並んでFrancoeurも一年契約だと書きましたが、8月に2年契約延長していたようです。
Gordonと併せて外野が二枠埋まっていると考えると、後進の為にこの動きは必然であったと言えるかもしれませんね。


総括(2)なんてタイトルを付けておきながら、直近の動きだけで随分と長くなってしまいました。
前回の続きはまた次回にすることにします。
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